飛べないバッタ
盛会財務本部長の山田です。
今日は、どうしたら、飛躍ができるのか…ということを話したいと思う。
特に、飛躍したい!目標もある!けど、なぜか、踏み出せないあなたにおくりたい。
三田紀房という漫画家をご存知だろうか…
僕の人生は、この筆者の影響をかなり受けている。
この筆者は、ビジネスマン向けにインベスターZという漫画も描いている。
ここでは、人生やビジネスの考え方に関して大事なポイントを書いている。
そこで、飛躍のヒントとなるシーンがあったので紹介したい。
マンガの中では、地方自治体をバッタに例えていた。
自分達で自分達の限界を作ってしまうために、新しいことにチャレンジできないでいる地方自治体を飛べないバッタと表現している。
まずバッタをバケツに入れる。
最初は、バッタはバケツを飛び越えようと跳ねる。
何匹ものバッタがバケツから飛び越えて行く。
次にバケツに蓋をしてみる。
少ししてバケツを開けると、今までバケツの高さ以上の飛躍力があったバッタが、一匹もバケツ以上の飛躍力をなくしてしまう。
もともとは、飛べたバッタが、飛べないバッタになってしまう。
そう!「飛躍」できないバッタになってしまうのだ。
バッタは、本当は飛躍する能力があるのに、飛躍できないのだ。
つまり、筆者は、地方自治体は新しいことをやる能力があるのに限界だと思い込んでいるために、やらないというメッセージを込めている。
では、なぜ、バケツを飛び越える行為をできなくなってしまうのか。
僕の人生経験から分析するに、
これは、「成功体験の欠如」だと思う。
きっとバッタは、バケツの中で蓋をされても、必死にバケツから出ようとしただろう。
けど、バケツを抜け出すことができなかった。失敗に失敗を繰り返してきたのだろう。
いずれ、バッタは、
『俺にはもうこのバケツ以上は、飛べない…』
と思い、自分の限界線を引いてしまったんだろう。
この限界線を引く行為が、飛躍を妨げている。
これは、僕たちにも当てはまる。
社会というバケツの中に入れられて、
上司に限界を作られ、
親には夢を見ず現実を見ろと言われ、
蓋をされる。
この限界線を引いて、
限界を決めたのは誰だろうか?
それは、紛れもなく自分自身である。
皆、飛躍する可能性を自分の思考で潰してしまっている。
飛躍できない理由の大半が、
自分で飛躍できないと思っている勘違いから生まれている。
逆に、あれもこれもそれも成功してきたバッタはどう思うだろうか?
あの高さも飛べた。
この高さも飛べた。
そしたら、次もきっと飛べる。
そう思うはずである。
この「溢れるほどの成功体験」が、
飛躍を押し上げているのだ。
成功体験が、飛躍するための、栄養になるんだ。
まずは、小さい一歩を進んだことに自分を褒めてあげることが大切である。
周りがいくらあなたを侮辱しても、自分だけは自分を褒めること。
客観的な評価で褒めてあげることが大切である。
飛躍するには、助走があった方が飛躍しやすいのと同じように、
小さい成功は、大きな成功をする助走になる。
褒め続けることで、次の大きな一歩を踏み出せることができるのではないだろうか。
ではまた次回。
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【盛会理念】
若者に、これからの日本で飛躍する力を。
私たちはこの国に生まれ、
今日まで先代が創り上げた日本を過ごしている。
つまり、これからを生きる子供達の
日本を創り上げるのは我々若者である。
これからを若者が創り、
その世界で若者が育つ。
若者の飛躍が日本の未来となる。
我々盛会は今を生きる若者たちへ、
飛躍への知見を提供し続けます。
ー若者と馬鹿者が世界を変えるー
【盛会組織要綱】
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副会長 安田錦之助(金融機関 代表取締役社長)
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総監督補佐 石川英代(最大手外資系証券会社)
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