変化への対応力を上げる考え方(初期編)

蒸し暑い夏到来ですね。いかがお過ごしでしょうか。南谷です。

今日は「世の中の変化」について。

保険の仕事をしていると、お客様で若い方だと特に多いのが
「親が掛けてくれている保険があるから大丈夫。」
「親が外貨建てなんてやめとけという。」
「親が高い保険はやめなさいという。」
といった話が出てきます。

そんなこんなで親御さんに直接お話をしに行くこともよくあります。

そこで感じるのは、
「世の中のルールの変化に気づいていない」
もしくは、
「ルールが変わっていることは何となく知っていても、あくまで他人事」

その変化に対応した行動が取れていないということです。

例えば、【職業】

親御さんの意見は、
「大手で安定したところに勤めなさい」
「弁護士、税理士、会計士など士業なら安心」

バブル期前ならその通りで、大手で勤めていれば十分な給与と、退職金が見込め、
老齢年金は夫婦二人で平均的に20万程度受け取れる。

それが今では、JALは倒産し、SHARPは外資に買収され、東芝も今まさに倒産の危機に陥っている。

それでもどこ吹く風じゃないですか??

士業という職業でも、年々従来の仕事は減ってきていますが、その数は増え続けており、厳しい競争に晒されています。

将来的にこういった知識をベースに仕事をする分野については、人工知能が最も得意とするところであり、少しづつ置き換わっていくとも言われています。


親世代と同じ考え方をして生きていたのでは、自分が家族を持ち、それを守っていくタイミングで必ず急激な変化に対応出来ないことになります。

だからと言って、直ぐに行動できる人はこの世の3%にも満たない人だと思いますので、(というかその3%の人だったらもう何かしてると思いますので)

せめて、このブログを読んでくださってる方には、以下の観点でちょっと世の中を見てみるところからスタートしてはいかがでしょう。

例えばものの見方。いくつかのポイントがあると思います。
「何が余っていて、何が足りていないのか」
「どこが高くて、どこが低いのか」
「何がトリガーとなって、何が起きるのか」

世の中の「差」について着目するクセをつけておけば、いざという時、ビジネスモデルを考えるのが簡単になります。
すべてのビジネスは「差」のある所に発生するからです。

今夜のニュースを観るところから、試してみてください。


ではまた次回。


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【盛会理念】
《若者に、これからの日本で飛躍する力を》
私たちはこの国に生まれ、
今日まで先代が創り上げた日本を過ごしている。
つまり、これからを生きる子供達の
日本を創り上げるのは我々若者である。
これからを若者が創り、
その世界で若者が育つ。
若者の飛躍が日本の未来となる。
我々盛会は今を生きる若者たちへ、
飛躍への知見を提供し続けます。
ー若者と馬鹿者が世界を変えるー

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